Vol.14 「THE INOUE BROTHERS」のストール
2022.12.16
MY FAVOURITE THINGS
スタッフの私的愛用品
THE LIBRARYのスタッフが大切している
ファッションの思い出。
人生の節目で出合った服や小物と、
それにまつわるエピソードを綴ります。
本社スタッフ
佐藤司さん
在籍歴:3年10か⽉
「THE INOUE BROTHERS」のストール
自分にあった一枚との再会
ザ・イノウエブラザーズとの出合いは、以前勤めていたアパレル会社でした。親しくしていただいた先輩が大判ストールを使っていたのに影響を受け、その時は、他ブランドでしたが、私も大判タイプを購入し、長い間愛用していました。それが傷んできたこともあり、ザ・イノウエブラザーズのストールを購入。ブラック単色が気に入っていたものの、なんとなく次第に出番が少なくなってしまいました。それ以来、しばらくストール自体使わなくなり、コートの下にフリースなどを着て、首元の防寒をしていました。
その後、今の会社に転職し、YLÈVE/THE LIBRARYのディストリビューターに配属され、イレーヴのブランド立ち上げ2年目からチームに加わりました。それがきっかけで、イレーヴでザ・イノウエブラザーズを展開し始めたシーズンに、二代目のストールを購入しました。
イレーヴとザ・イノウエブラザーズのコラボレーションは着け心地がよくストレスも全くありません。大判で、フワッと柔らかく巻ける具合の良さが気に入りました。そして色も。厚手の温かいコートを着るよりも、私はそこそこ風を防げればいいので、首元は大きなストールをぐるっと巻く格好が楽だし、動きやすいので、自分には合っているように思います。ひと言に、ストールと言っても、百貨店から個店の展開店舗、そして価格、色、素材、大きさなどラインナップは豊富です。
だからこそ、その中から自分に合ったものを見つけられた時の喜びは、まさに一期一会というか、人との出会いと同様の感動があるような気がします。
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